2012年 1月号

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松戸商工会議所 創立60周年を記念して、かねてより待山副会頭を筆頭とする記念誌分科会で制作しておりました 創立60周年記念誌 が完成いたしました。

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なお、現在、会議所職員を総動員して5000社の会員企業にお届けに伺っております。
ぜひこの機会に、職員がご訪問した際は、松戸商工会議所に対するご意見やご要望、ご相談などをお聞かせいただければ幸いです。

<文責 森田>

1月26日(木)

松戸商工会館 4階 小会議室におきまして、今年最初の 常議員会 が開催されました。

議案につきましては公式HP「会議録」をご参照いただければと思いますが、報告事項「雑誌型会報の発行について」で、昨年末に募集した 会報の愛称 が正式に決定されたことを報告いたしました。

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愛称は・・ ブリッジ です。

この新しい会報 『ブリッジ』は、松戸商工会議所創立60周年を機に、これまで長年発行されてきた新聞型(タブロイド型)『松戸商工会議所だより』を雑誌型フルカラー24ページタイプ会報にリニューアルするため、私ども広報渉外委員会が年度当初より各地の商工会議所の会報を取り寄せて調査研究し、また広報活動に力を注がれている他の商工会議所への取材訪問を重ね、そして本年3月10日に創刊する運びになったものです。

会員企業、商工業者と会議所との「経済の架け橋」としての役割を担う会報、という意味が込められ、商工会議所に与えられた本来の使命が「愛称」に選ばれたことを心から嬉しく思っています。

愛称も決定し、いよいよ制作作業も大詰めです。  どうぞ創刊号をご期待ください!

広報渉外委員長 森田雅久

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1月23日(月) 

ナプシャルズ日本閣 南柏で開催された (社)松戸法人会 新年賀詞交歓会 に出席いたしました。

法人会さんでは、年末に向かって組織一丸となって「会員増強」の取り組みをおこなっています。そして例年、この式典では新規会員を獲得した会員さんの表彰式もおこなわれます。

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昨年のブログでも掲載したように、松戸法人会の加藤会長は、松戸商工会議所の副会頭でもあります。

松戸商工会議所も5000会員を突破いたしましたが、杉浦会頭は常日頃から正副会頭会議や常議員会などで、「会員増強も重要だが、新しく加入された会員さんへのフォローを忘れちゃならない!」と、お話になっております。

ぜひ加藤会長(副会頭?)と連携して「入会して良かった!」といわれる商工会議所、法人会を目指していただき、そしてそれが松戸の経済発展へとつながればと心から願っています。

<文責 森田>

 

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松戸商工会議所創立60周年記念 松戸市プレミアム商品券 震災復興支援 お楽しみ抽選会

 

日 時:平成24年1月21日(土) 12:30?14:00

会 場:松戸駅東西自由通路 (雨天のため西口デッキ上ステージから変更)

主 催:松戸市プレミアム商品券事業実行委員会

出席者 10名(順不同)
  松戸商工会議所より杉浦会頭、中山副会頭、加藤副会頭、湯浅監事、薄葉専務理事
  本郷谷市長、宮島経済担当部長
  松戸市商店会連合会より岩田会長、大泉副会長、芝内監事

「松戸商工会議所創立60周年記念 松戸市プレミアム商品券 震災復興支援 お楽しみ抽選会」は雨天にもかかわらず1月21日(土)に、松戸駅東西自由通路において多くの来場者にお集まりいただき公開で行われました。

この抽選会は、東日本大震災復興支援として1等から5等を東北各地の特産品を賞品として用意し、応募数40,403名もの大勢の皆様にご応募いただきました。 

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当日は、新松戸のダンススクール「スタジオエンジェル」のお子様方の可愛いダンスでスタートし、会場は大変な熱気に包まれ、引続き行われました公開抽選会は、本郷谷市長他、松戸市プレミアム商品券事業実行委員会の皆様が抽選を行い、最後に杉浦会頭が特等の「ハワイ3泊5日ペアご招待」を引かれた時は大きな歓声に包まれました。

<文責 事務局>

1月11日(水)聖徳大学10号館において 松戸歯科医師会 新年会 が開催されました。

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この時期、連日のように市内各地で各団体の新年会、新春の集いなどが開催されています。

地元経済団体を代表して松戸商工会議所がお招きをいただき、ご挨拶させていただくわけですが、杉浦会頭は「行動する商工会議所」を掲げ、時間が許す限りご本人が出席します。

本当にタフです。

<文責 森田>

1月5日(木) 12:00

松戸商工会議所  5階 大会議室において、年頭恒例行事  「新春のつどい」 が開催されました。

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以下、「新春のつどい」会頭賀詞メッセージ を全文掲載いたします。

 

平成24年「新春のつどい」会頭賀詞メッセージ

新年あけましておめでとうございます。
皆様方におかれましては、ご家族の方ともども、ますますご健勝のうちに清々しい新年を迎えられたことと存じます。
本日は、本郷谷健次・松戸市長を始め、大勢のご来賓の方々にご臨席を賜り、政・財・官各界の要職を担う皆様と、このように一堂に会しまして、新春をお祝いし、親しく語り合うことが出来ますことは、誠に喜ばしく、心より感謝申し上げます。
さて、昨年の我が国は、東日本大震災からの復興という大きな課題を抱えながら、巨額の財政赤字解消を目指した税と社会保障の一体改革の議論や環太平洋経済連携協定交渉への参加など国の将来に影響を与える問題が数多く提起された年でありました。
現在の国内外の経済環境を見ますと、欧州では財政問題が金融市場や実体経済に負の連鎖を引き起こすことが懸念されておりますが、解決に向けての足並みがそろわない状況であります。また、米国では緩やかな景気回復は続いているものの、完全失業率は8.6%であり、先行きの不透明感を拭えません。そして、これまで世界経済をけん引してきた中国を始めとする新興国も、欧州への輸出が減少し、その成長にブレーキがかかってきております。
国内においては、震災で寸断したサプライチェーンの復旧により回復基調にあった輸出が、世界経済の減速と歴史的な円高に加え、タイの大洪水による影響もあり減少へと転じ、貿易収支の赤字を余儀なくされています。
今後も、このまま超円高が継続し燃料価格の高止まりが続けば、我が国産業の空洞化の進展が懸念され、震災からの本格的な復興にも少なからず影響を与えるものと推測されます。
一方、松戸市においては、昨年11月に松戸商工会議所創立60周年を記念して実施したプレミアム商品券の販売には長蛇の列ができました。予定よりも早い完売となり、市内消費動向は底堅く推移しているもの思われます。
しかし、当所の12月の早期景気観測調査の結果からみますと製造業・建設業関連の一部業種では震災特需により採算を確保できている事業所もありますが、回復の勢いが弱まりつつあり、先行きに不安を感じている実態が伝わってまいります。
このような状況の中、我が松戸商工会議所は、皆様のお力添えを頂き、昨年創立60周年記念式典も無事終えることができました。今年は初心に帰り新たな事業展開を始める大事な年であると肝に銘じております。
今年の干支は辰ですが、辰は大きな変化を表すとされています。国内外において経済システムや社会制度にきしみが目立つ中、商工会議所としても変化に対応し地域経済の将来像をはっきりと見極めることが急務であると心得ております。その責務を全うするためには人材の発掘が肝心であり、市内事業所に留まらず日本のそして世界の商工業者との更なる交流・連携を模索し、今までと違った視線でものを見ることができる人材の育成に積極的に取組むことが大変重要であると考えております。
元来商工会議所は、地域性、総合性、公共性、国際性の4つを合せ持つ経済団体で、この特色を遺憾なく発揮し、地域を基盤とするあらゆる業種・業態の商工業者の意見を代表して地域経済を発展させる役割を果たすことが我々の使命であります。
そして、その任務の遂行に今必要なことは、一人一人の会員と向き合い会員サービスの充実を図りながら、将来を見据え、5,000会員全ての知恵を結集して行動を起こし、この閉塞感に満ちた現状を打破することであると確信しております。
今年も、新しい街づくりや、事業所の血液である融資のあっせん、改正されていく税・社会保障制度への速やかな対応など様々な事業に挑戦してまいります。
また、原子力発電所事故の収束宣言はなされたものの、まだまだ影響を残している震災からの本確的な復興に向け、できる限りの努力を重ね、市内事業所の拠り所としての役割を果たすことに役職員一同力を尽くして参る所存でございます。
新春にあたり、簡単に所感を述べさせていただきました。本日は、かくも大勢の皆様にご参集を頂きまて、誠にありがとうございました。
皆様のご健勝とご発展を願い、そして会員企業の皆様にとりまして、明るい希望に満ちた、実り多き一年となりますよう心から祈念申し上げ、年頭のご挨拶とさせていただきます。
 

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<文責 森田>

明けましておめでとうございます。

本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

平成24年 1月 5日 (木) 午前10:30

松戸商工会議所 4階 中会議室におきまして
杉浦会頭、副会頭、事務局役職員26名によります
松戸商工会議所 事務局 仕事初め式 がおこなわれました。

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杉浦会頭からは、年頭の訓辞として以下の内容が述べられました。

「昨年は事務局職員の努力と会員のご協力により悲願の5,000会員を突破しました。しかし、この数字に満足し、そしてそれを維持するだけではなく、更に会員企業を増やしていっていただきたいと思います。そのためには「守り」だけではなく、時には「攻め」に徹した仕事を心掛けることも必要であります。また、昨年に加入していただいた企業、商店の皆様のフォローアップも忘れないようにお願いいたします。昨年同様、会員企業の皆様のお力になれるよう「行動する松戸商工会議所」を継続していきますので、職員の皆様の更なるご努力、ご尽力を期待しております。」

 

仕事初め式を終えた後、正副会頭、職員は当日に開催された「新春のつどい」の打ち合わせ、会場設営、受付準備をおこないました。

「新春のつどい」の詳細は別記事に掲載させていただきます。

<文責 森田>

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