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アーカイブ2012

「変 現 自 在(へんげんじざい)」
現実を見極め自ら変化する松戸YEGへ

松戸商工会議所青年部
会長予定者  杉浦正実

 

 2011年3月11日14時46分18秒・・・。
 私たちが体験したこともない『東日本大震災』・・・。


 杉浦会長写真.jpg今まで、どんなに不況といっても必ず道筋があると信じていた私たちの考え方やライフスタイルに多大なる影響を与えてしまいました。
地震発生後、震源地より距離のある私たちの地域でも、連なり歩く人の群れ、動かぬ車の列、いつ暗闇の世界に追いやられるかわからぬ恐怖、そして度重なる余震・・・。
いかに、人間は自然の前に無力であるのか、悟った気がします。
そんな時、私の会社の従業員の父親(岩手在住)が、震災発生後、5日たち、仮設電話より無事の連絡が入りました。従業員に「俺は、無事だったから、ここでがんばるから、おまえも、そこで、がんばれ。」と諭すのです。

改めて、人間の底力、いや、日本人がもつDNAの本質をみたような気がします。私も被災に遭った人たちに負けられない、胸をはってお会いできるくらいがんばらなければ・・・。

被災された多くの方々にお見舞い申し上げると共に心よりいち早く現地の方の望む復興がなされますことを心より御祈念致します。

昨年、我が青年部は20周年を迎えました。これも20年という歴史を築き、育てあげてきていただいた諸先輩方のたまものと考えております。本当にありがとうございました。
20年という節目を迎え、今思うことは、永続していく青年部として何をし、何を発信していくかということが必要だということです。1年後そして、10年後を見据え、時代に即した"地域を支える青年経済人"として"新しい時代にふさわしい経営者"にならなくてはならないと考えます。
そのためにも、私たちの企業が強く、そして永続的に活動が行われなくてはなりません。創業企業は、経営理念を実現し、2代目・3代目企業は、創業精神を見直し社会的責任を果たすことで、地域に親しまれる企業となることが必要です。
また、ネット社会の中でとかく、顧客獲得のため私たちの住んでいる、あるいは企業活動しているこの地域を忘れてしまいがちですが、まずは、この松戸に人が来てもらえるようにすることこそ、自分の企業をアピールすることにつながると考えます。
例えば、松戸市には、各地域で多くのお祭りが開催されております。このお祭りがネットワークを築き情報を共有化することが出来たなら、松戸市の魅力、すなわち人を呼び込むような力になるのではないでしょうか?点々として介在しているよりも点と点が、線となり形となれば、人びとを魅了することが出来るのではないでしょうか?各企業からの協賛金についても魅力あるものに投資していくことになれば、考え方も変わり変化していくものと考えます。
更に、松戸市以外の地域でどのように行われているかを参考にし、この松戸にフィードバックすることが大切なことと考えます。同じように、多くの物産展やお祭りが他地域で行われております。必ず松戸のこれからのスタイルとして参考になるものがあると信じています。
そのためにも、青年部の組織をしっかりとしたものとすることが必要であると考えます。歴代会長方のご尽力による、拡大の結果、現在、130名強の会員数を誇る団体となり、組織のあり方、仕組み等に設立の時とは違い、大きく状況が変化していると考えております。精神は、そのままであってもこれだけの人数になると仕組みそのものを変革してゆかなければなりません。現実を見極め自ら変化する青年部とならなければなりません。"行動こそ時代を先駆ける青年としての責務"です。
そして、多くの会員の方々が、青年部に"何か"を求め入会したはずです。
その"何か"については、人との出会いであったり、知識を求めていたり、会員個々により違うと思います。しかし、そのどれをとっても会員相互の触れ合いが無くては、実現しないと考えます。個性豊かな会員一人ひとりが、この青年部の宝です。
そのためにも青年部メンバーが持つ得意分野をお互いに共有しながら新しいビジネスチャンスを創造できるような信頼関係、交流ができる青年部となるべきです。

私たちが変われば、企業のこのまちでのあり方が変わる。
そうすれば、まちが変わる。
このまちが変われば、千葉県が変わる。
そして、日本が変り、世界の中での日本のあり方も変わるのです。

一緒に「夢」を持って変えていきましょう。
大いに「夢」を語り、「情熱」を持って変えていきましょう。
まだまだ、一個の人間としては未熟者な私ですが、粉骨砕身、精一杯邁進させていただく所存でございます。皆様のご協力を心よりお願い申し上げます。