松戸宿 坂川献灯まつり

８月９日（月）と１０日（火）の２日間で開催された　坂川献灯まつり　にお邪魔しました。

夏真っ盛り（・・というより、ものすごい猛暑）、ものすごい数の人が出ていました。　(^^;　

（２日間で３万人ほどの方がいらっしゃったそうです・・驚）

ステージ上では開会式、太鼓や踊りなどの催し物・・坂川では灯籠流しやカヌー体験乗船などなど・・

会場エリア各所で様々なイベントが行われました。

特に名物となっている「とうもろこし販売」には、暑さにも負けず、多くの人の行列ができていました。

＜とうもろこし市の由来　（松戸宿坂川献灯まつり実行委員会ホームページより抜粋＞

松龍寺境内の「すくも観音」は江戸時代から松戸宿の人々の信仰を集め現在に続いています。８月１０日は観音様の縁日「四万六千日」にあたり、松龍寺参道は多くお参りの人出がありました。
観音経の一節に「観音様の力を念ずれば雷たちまち退散する」とあり、雷除けにもご利益があるとされました。赤く種の多いものは「雷除け」になると言われ「ほおずき」や昔は赤かった「とうもろこし」を売る市が立ちました。

松戸の風物詩になった「坂川献灯まつり」・・来年も盛会に開催されることを願っています。

＜文責：森田＞