今年最終「常議員会」

１２月２２日（木）

今年、最終の　常議員会（１２月度　常議員会）　が開催されました。

会議冒頭にあたり、杉浦会頭より下記のようなご挨拶がありました。 

『本年は松戸商工会議所にとって激動の年であったと思います。
善かったことは、松戸花火、松戸まつりでは事故もなく、例年以上の盛り上がりだったことです。
そして、創立６０周年という年、創立６０周年記念式典と記念講演会、松戸市プレミアム商品券、６０周年記念ゴルフ大会が成功で終了したことです。
そして本日、６０周年記念誌も発行に至りました。皆様のご協力には本当に感謝をいたします。
しかしながら、３月には東北を襲う大震災、福島原発事故があり、多くの人命が亡くなり、また多くの方や企業が被害を受けました。
松戸市内でも経済的にダメージを受けた中小企業がたくさんありました。
商工会議所としては皆様のご協力をいただき義援金活動をおこないましたが、引き続き、地元の中小企業のために復興支援をおこなっていく所存です。
私も会頭に就任して早いもので一年が経ちました。
「行動する松戸商工会議所」ということで、私なりに一生懸命に行動した一年だったと思っています。
多少、疲れ気味でもありますが、来年も議員の皆様のお力を借りまして頑張っていく所存ですので、どうぞ宜しくお願いいたします。』

※常議員会の議案につきましては、公式ＨＰ「会議録」をご参照ください

常議員会が終了後、松戸商工会議所にとって約１６年ぶりとなる　議員懇談会　が開催されました。
中山副会頭による開会の辞、加藤副会頭の乾杯で懇談会が始まり、参加された議員の皆様が活発な意見交換をされておりました。
最後は佐川副会頭と待山副会頭のお二人による手締めがおこなわれ、平成２３年の議員行事が終了しました。

皆様、どうぞ善い年をお迎えください。

＜文責　森田＞