会報「ブリッジ」7月号が発行!

会員の皆様にはすでにお届けされていると思いますが、会報「ブリッジ」7月号の特集記事は「旧水戸街道を歩く」です。

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江戸時代、幕府の公式な街道として、東海道をはじめとする五街道が整備されました。

その中の一つ 水戸街道 にも道中奉行が置かれ、幕府が管轄していました。
水戸街道二十宿のうち、松戸市内には「松戸宿」と「小金宿」があり、現在の松戸市を形成する街道として、まちの発展に大きく寄与してきました。
今回の特集記事は「江戸時代の水戸街道はどのルートだったのか?」にスポットを当て、意外と知られていない 水戸街道の歴史 にふれています。

読み進めていくと7ページ目上段に「萬満寺の門のところで道は直角に折れる。ここから、だらだら坂が続くが、この坂を「江戸見坂」という。昔はこの坂から江戸が見えたのだろうか。ここまで歩いてきた旅人は、振り返って江戸に別れを告げたのかもしれない。」というくだりがあります。
毎号、特集記事は 戸田照朗氏(松戸よみうり新聞社)の取材、執筆によるものですが、生まれも育ちも 馬橋っ子 の私にとって、この一文には心から感動しました。

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また、私ども広報渉外委員会が手がける「松戸橋物語」シリーズも4回目となりました。
その名の通り、毎号、松戸市内に架かる橋にスポットを当て、八嶋さんがその橋の名前の由来や歴史などを取材して、杉浦章さん、林さん、篠宮さん、芝田さんらがお天気の良い日に撮影しています。
文、写真ともに素人の域を超えた傑作・・と思っているのは私だけでしょうか? (^.^;
別の機会に「松戸橋物語」の撮影風景や秘話などもご披露できたらと思っています。

ちなみに今回は 松戸商工会議所 別館 の前に架かる「一平橋(いちひらばし)」です。

近年、まち歩きがブームとなっています。
皆様もこの機会に今一度、松戸を散策されてみてはいかがでしょうか?

次号「ブリッジ」8月号の特集記事は、夏の納涼企画「松戸ミステリーツアー」を予定しています。
身の毛もよだつ怖ーい話・・・・ぜひご期待ください。 (^o^)v

 

※ 会報「ブリッジ」は会員事業所だけにお配りする月刊誌ですが多少ならストックがございます。
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<文責 広報渉外委員長 森田雅久>

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